グアテマラから、カップ・オブ・エクセレンス2017受賞豆をお届けします。
リオ ドラド農園は中米グアテマラのハラパ県、マタケスクイントラ地方モラレス村にあります。標高約1,200m~2,000mに位置し、高度が最も高い場所では2,650mに及ぶエリアもあります。
当農園の技師であるホアン・ホセ・ヘルナンデス氏は「収穫」をコーヒー栽培に置いての重要なステップと考えています。
なぜならば収穫の仕方ひとつが、その栽培エリアの今後の生育環境と、収穫される豆の品質に大きな影響を与えてしまうからです。
エリア内に元々生えている樹木は伐採せずに、そのままシェードツリーとして利用します。また、農薬の適正な使用方法にも注意を払うなど、リオ ドラド農園内の土壌や水源の保全や動植物の保護に努めています。